Ryu-suiの温泉紹介

長野県長野市在住の23歳学生、皆さんに伝えたい旅の思い出を記録しています

【信州・長野県の温泉地について】Part 1

~前書き~

こんにちは、今日も一時間でブログを書いてみようと思います。

昨日更新したときから今日はどんな話題にしようか考えていましたが、とりあえず自分が住んでいる地域だったらかなり出歩いていますし、人並みに詳しいかなと思いまして、このタイトルで書いてみます。

信州はまだ住み始めて3年半ですが、全国巡ってみても温泉の数・質ともに文句なく素晴らしいなと感じています。最高です。

この記事で皆さんに少しでも自分の感じた魅力を共有できたらと思っていますし、まだまだエアプな自分にお勧めの温泉も教えてほしいなと思います。

(今回では書ききれそうにないため、区分を分けて2~3回に分けて記事にします)

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長野県の温泉地(区分分け)

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①【野沢温泉・信州高山温泉郷エリア】

野沢温泉は言うまでもなく名湯ですよね。好きな温泉上位に来る方も多い印象ありますし、自分ももちろん大好きです。

自分も何度か足を運びましたが、行くたびに地元の人から新しい発見をもらえます。

(あと話を聞けば県外から来られた方が多いという事も発覚したりします。体感2割くらいは県外の方なイメージ)

13つの共同浴場の中でもそれぞれ泉質が違い、それぞれの温泉で作る温泉卵も味が変わるのも個人的な魅力ポイントかも。

地元の人は観光客向きになったと口をそろえて言われますが、熱い源泉そのままを文句言わず皆で楽しむ野沢温泉は、きっと昔の温泉文化を体験するには絶好のスポットなんじゃないかなと思っています。

ここを訪れた際は、一緒に入浴する方に挨拶と感謝の気持ちを忘れないようにして、最高の温泉を楽しんでいます。

 

信州高山温泉郷は絶対にもっと有名になっていいと思う!!!

豊富な泉質に絶好の環境、さらに温泉だけでなく見ごたえのある滝や地元の果物を使ったワインやジュースなどの楽しめる、信州の魅力を堪能できるスポットです。

個人的に二つお勧めスポットを上げるとすれば、まず七味温泉は外せません。

最高の景色にいかにも温泉というような硫黄の香りと二つの源泉をブレンドした炭色の湯はかなり貴重で、めちゃくちゃいいのでぜひ一度は入ってみてほしい温泉です。タヌキや猿なんかもよく見かけますし、まさに秘湯ですね。

もう一つは子安温泉。子安温泉は入ってみて、今まで入ったことない温泉の質感だなと感じた記憶があります(約一年前)。泉質は含ヨウ素ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉で中々いいお湯の色をしています。ホームページを見ると「長野県で二か所しかない日帰りで楽しめる含ヨウ素泉」とありますが、これは正直まだ長野県の温泉の成分調査が進んでないだけなような気も...ですが施設のつくりや経営されている方の対応含めてこちらも最高の温泉ですので、ぜひ訪れてみてほしい温泉です。

それと一点、高山温泉郷の山田温泉 大湯のかけ湯のつくり、あれは味があったなぁ...

 

②【小谷温泉・白馬八方温泉エリア】

小谷温泉は、白馬を突っ切ってさらに山をずっと進むと見えてくる温泉です。ここも秘湯感満載ではありますが、最高の景色や飲泉を楽しめるこれまた最高の温泉です。

また、マニアの方は存じてるとは思いますが、明治時代にドイツで開催された万国霊泉博覧会にて、「登別・草津・別府」に並んで紹介された、いわば日本を代表する4つの温泉に選ばれたこともあります。

温泉も経歴に恥じないめちゃくちゃいい温泉です。ナトリウムー炭酸水素塩泉(重曹泉)でつるつるのお湯を堪能できます。遊離二酸化炭素も豊富に含まれており、温泉の温度もややぬるめなのも◎。飲泉するだけで「あ、これは楽しみな温泉だな...」と感じた記憶があります。一緒に入浴していた方からは、よく「登山目的で来られたんですか」と聞かれました。どうもこの近くの雨飾エリアは絶好の登山スポットだそうですので、登山も温泉も好きな方はぜひ訪れてみてください!!!

 

白馬八方温泉はpHがめちゃくちゃ高いことで有名ですよね。スキーで有名なのはもちろんのこと、夏でも楽しめるような施設が最近めきめきと成長中です。

やはりきれいな水が流れているからか、温泉もめっちゃ透明だったイメージがあります。ただ、白馬のどこかの温泉で、「保健所からたくさん塩素をいれてほしいと言われています...」という声を聴きました。確かに白馬周辺の温泉施設のレビューを見ると塩素の匂いが気になる方が多いようです。その辺り、安全のためとはわかっていても難しい問題だなと感じるところではありますよね...

 

今回はもう時間をかなりオーバーしてしまいましたので、続きは次回にしたいと思います。ではまた~

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~後書き~

今回、信州の温泉について記事を書いていて、改めて伝えたいことたくさんあるなーと感じました。何度も足を運んでいるというのもありますが、信州のおじさんたちが議論大好きなところもあって、色んな情報を教えてくれることもその理由の1つかなと思います。

温泉好きの中でも、温泉で話をしたい派閥と話しかけられたくない派閥がありますよね。皆さんはどっち派でしょうか。自分は話しかけられたら話したいタイプですが、あくまで周りに迷惑が掛からないように意識はしています。お金を払って純粋にリラックスしたい、温泉を楽しみたいと思っている方々の気持ちを優先したいです。

一方、自分のような22歳にも積極的に話しかけて下さる方が多いというのも実は嬉しく思います。最近は若者のマナーが悪いなんて言われますから、先入観で「お前のような奴が温泉に入りにくるなよ」なんて思われても仕方ないと思っていますから。

まあ自分の感想はともかくとして、信州の温泉では積極的に話しかけてくる方が特に多いと個人的に感じておりますので、それが苦手な方は留意して、好きな方はぜひ楽しんでほしいなと思います。

それでは、ここまで目を通していただきありがとうございました。